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NEWS

2019.5.19@大名Tiempo 「Beto Caletti LIVE」

2019年5月15日

Beto Calletiのライブ

5月19日(日)@Tiempo18:00start¥3500(4000)
「Beto Calleti&Mishka Adams」
OA:How Happy
島塚美智子v篠原真司g avan(b)野田雅仁ds
Samba Bahiana
ご予約はTiempo 092-762-4100
もしくは 島塚美智子までメッセージお願いいたします
皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

[Beto Caletti & Mishka Adams]
フィリピン人と英国人の血を引くジャズ、フォーク、南米音楽の実力派シンガーとしてロンドンとブエノス・アイレスを拠点に活躍している、ミシュカ・アダムス(Mishka Adams)とイヴァン・リンスも「ここブラジルで名声を得る幾多のミュージシャンよりも、はるかにブラジル音楽そのものだ」と絶賛するアルゼンチン出身のシンガー・ソングライター&コンポーザー、ベト・カレッティ(Beto Caletti) によるデュオ。
南米アフロ・ラテンの伝統的リズムにルーツを持つ彼らのサウンドは、ブラジルのダンス音楽・リズム “バイヨン (Baião)”とそのアフリカの名残、サンバとボサ・ノヴァの調和、カンドンベ、チャカレラ、サンバやミロンガなどアフリカ系黒人奴隷・先住民の影響が色濃く残るアルゼンチンのリズムを巡り歩く。
彼らの作品はこれらのリズムの融合から生み出され、スペイン語、ポルトガル語、英語、そしてミシュカの母語であるタガログ語、4つの言語で観客を音楽の旅に誘う。ギター、パーカッション、ヴォーカルのアレンジのコンビネーションは歴史と歌、伝統と革新、そして異なる大陸を越えた愛を身近に感じさせてくれる。
昨年7月にはアルバム「Puentes Invisibles (目に見えない橋)」をリリースし、ドイツ、スロバキア、チェコスロバキア、イギリス、アルゼンチンでツアーを行い、好評を得た。

【Beto Caletti~ベト・カレッティ】
ブエノスアイレス出身。幼児音楽、フォルクローレ、アンデス音楽のバンド “Los Musiqueros”のメンバーとして15年活動後、ブラジル音楽に傾倒。
現在ではシコ・ブアルキやイヴァン・リンスなど、ブラジリアン・ポップスの遺伝子を受け継ぐ、現代最良のシンガーソングライター & コンポーザーとして認知されるに至る。ブラジリダージ溢れる繊細で流麗なメロディ、心地よいグルーヴ、 そして美しいギターの響きと甘く切ない歌声でアルゼンチン人ながら多くのブラジル音楽ファンの心を魅了している。
モントレー・ジャズ・フェスティバルなど世界各地のフェスティバルに招かれ演奏をしている。これまで8枚のソロアルバムをリリースしており、3rdアルバム 『エスキーナス ~街角』 (2005) 発表後に行われた初来日ツアーでは、弾き語りの名手として圧巻のパフォーマンスでファンに鮮烈な印象を残した。その日本ライブの模様は『EN VIVO EN JAPON (Live in Japan)』のタイトルで翌年リリースされた。次作の『テス』(2008)発表後の3度目の来日ツアーでは全公演が完売。異例の追加公演まで行われ、日本での人気と評価を確実なものとした。ミュージシャンとしてだけでなく、南米音楽の作曲家、MPB (ブラジルポピュラー音楽)の研究者・教育者としても知られており、これまで3冊の教則本を出版。また中南米、ヨーロッパ、日本でワークショックも開催している。
近年、リオ・デ・ラ・プラタとラテンのリズムを融合させた作品作りに力を入れており、チャカレラ、サンバ、ボレロ、カンドンベなど自国アルゼンチンの風も感じさせる独自の音楽観で幅広い音楽ファンの心を掴んでいる。
「僕はすっかり、この才能に溢れたアーティスト、ベト・カレッティのファンになってしまった。彼の音楽、それはここブラジルで名声を得る幾多のミュージシャンよりも、はるかにブラジル音楽そのものだ。もし君が聞いてそう思わなかったら、僕に言ってくれ」(イヴァン・リンス)

【Mishka Adams~ミシュカ・アダムス】 
フィリピン人と英国人の血を引くキュートなルックスと、確固たる歌唱力を備えたシンガーソングライターとしてロンドンとブエノスアイレスを拠点に活躍している。
2005年、19歳の時にCandid Recordsからファーストソロアルバムをリリース。これまで4枚のソロアルバムを発表している。
イギリス、ドイツ、フィリピン、アルゼンチン、ブラジルなどのミュージシャンとのコラボ企画にも積極的に参加しており、2015年にはロンドン王立音楽学院の講師を務めるジャズ歌手 / 作曲家 / アレンジャーのPete Churchillとアルバム『Stories to Tell』をリリース。全曲書き下ろしたPete Churchillから、「素晴らしい表現力、これまで耳にした中でもトップクラスの美しい声を兼ね備えた歌手。彼女は作曲家の夢だ。」と絶賛された。