9/9HowHappy LIVE〜
2016年9月10日
9月9日(金)
夜中の訃報でした。
ギタリストでありボーカリストでもあった菅くんの曲「透明な桜」が好きでした。デジャブでライブの時リクエストするといつも歌ってくれました。もう20年も昔のことですが前のデジャブで「OUTLAW」のレコーディングの時の菅くんのダブルギター、あのカッコよさは 今でも鮮明に覚えています。
誰かが亡くなった時もっと何か出来ることがあったのではないかと毎回思ってしまいます。でも過ぎた日は帰らず 時はすでに遅くて 自分の無力さや卑怯さを責めたりします。
自ら命を断つことはいけないと皆んな言います。けど私はそのような言葉は簡単には言えません。もちろん天命を全うすることが生まれてきた使命です。たった一つの命 奇跡が生んだ命、皆んなに愛されてここまで生きてきたたったひとつの自分の命。けども、その人の苦しみ悲しみ 心の叫びは本人にしかわからないと思うから。生きていくことより死を選んだことを誰が責めたり出来るでしょう。
突然やってくる別れ。。。
生きるとは？死ぬとは？
生きている限り別れからは逃れられません。
いつか自分にもやってくる死からも。
辛かったね 菅くん。よく頑張ったね。どうぞ安らかに眠ってください。
今夜は中洲ジャズのおかげかお客様が多かったなー
